不倫相手を本気で好きになってしまった時の対処法とその心理

「不倫相手を好きになってしまった…。」
「好きだけど、家庭もあるしどうしたらいいの？」
「一度冷静にどうしたらいいのか知りたい！」

なんてお悩みのあなた！

今回は不倫相手に本気になってしまった場合について、恋愛マスターが揃うラフェア編集部が、

• 不倫相手を好きになってしまう心理
• 不倫相手を好きになってしまったけどどうすればいい？

といった点から、どこよりも分かりやすく解説。

不倫相手を本気で好きになってしまったら、冷静にならないと大きなトラブルになってしまうかも？

不倫相手を好きになってしまうのはなぜ？本気になる心理

今では不倫も珍しくありませんが、不倫相手を好きになってしまうのは何故なのでしょうか。

のめり込んでしまってはいけない恋愛である不倫、ダメだと判っていながらも結局ドンドン好きになっていきます。

ここからは不倫相手を好きになってしまう心理について見ていきます。

不倫相手が今のパートナーにないものを持っているから

不倫してその相手をすごく好きになってしまう理由とは何故なのでしょうか。

夫にも良いところは色々あるでしょうが、一緒に住んで粗が見えてきます。

その為、深く知らない不倫相手に対して幻想を抱きやすくなります。

常に夫の悪いところ見つけ、不倫相手と比較しがちなのです。

結果、不倫相手が今のパートナーにないものを持っていると勘違いしてしまうのです。

実際のところは夫と不倫相手に大きな違いは往々にしてないケースがほとんどなのですが、夢中になってしまうとそんな事すらも判らなくなってしまうのです。

刺激があるから

不倫には刺激があります。

その刺激やスリル感ゆえにドキドキが止まりません。

そのドキドキを不倫相手に対してしているものだと勘違いし易いのです。

本来は自分のしている行為にドキドキしているのですが、意外と気付かないものなのです。

夫との婚姻生活が長ければ長いほどドキドキ感は強くなるので、より好きになっていると勘違いしてしまうのです。

不倫相手のほうが余裕があるから

婚姻生活がある程度経過していると、夫婦仲も冷え切っています。

付き合いはじめや新婚時代のときめきはお互いになくなり、惰性で一緒に暮らしているだけになります。

そんな時に、不倫相手と出会えば、優しく包容力があったり余裕やゆとりがあり格好良く見えてしまいます。

本来は夫も付き合いはじめなどには優しさや余裕があったはずなのですが、長く過ごすうちにそれが当たり前になって新鮮さを感じなくなっているのです。

精神的に弱っているから

家庭内にイザコザがあったり、仕事でうまくいっていない、人間関係でトラブルがあったりと精神的に参ってしまう時は多々ありますが、そんな時にほんの少しでも優しくされると相手の事を好きになってしまったと勘違いしてしまいます。

このケースでは好きと言う感情も錯覚と言う可能性が高いので、本当に自分が相手のことを好きなのかシッカリ考えましょう。

勘違いから見切り発車で不倫などをすると後々面倒になりますので気を付けましょう。

不倫相手がいることで安心感が生まれるから

不倫相手がいると夫と合わせて2人のパートナーが出来るので安心感が生まれます。

もちろん、不倫はバレるリスクもあり気が休まらない部分もありますが、自分の捌け口が2つあることで気が紛れたりします。

しかも、マンネリ化している夫よりも不倫相手とのやり取りの方が楽しい部分もあり、好きにならずにはいられなくなるのです。

不倫相手に依存してしまっている

恋愛と言うのはそもそも共依存の性質が強いものですが、不倫関係においては共依存ではなく不倫相手に対する依存が強くなっていると言えます。

家族を顧みず不倫に走っていますので逃げ道がなくなっていることで依存心が強くなっているのです。

不倫相手から連絡がなかったり、会えないことも多かったりすると不安になるとしたら依存が強くなっていると言えるでしょう。

不倫相手を好きになってしまったけどどうすればいい？

ここまでは不倫相手を好きになる心理について見てきました。

もちろん、好きだからこそ夫がいても不倫交際にまで発展しているのですが、好きになり過ぎては後戻りできません。

また、好きになるにはそれなりの理由があります。ここからは不倫相手を好きになってしまった際の対処法を見ていきます。

冷静に状況を俯瞰して見てみる

好きと言う気持ちは意外に勘違いから始まることが多いと言えます。

特にその渦中にあり主観でしか捉えられなくなると、好きと言う気持ちが肥大してしまいます。

そういう時は一度現状を俯瞰して客観的に見る事が必要です。

冷静になってみると意外にそこまで夢中になっていたことが不思議に感じる事もありますので、溺れてしまう前にシッカリと見つめ直しましょう。

不倫する時期を区切る

不倫は飽くまで実らないことを前提に考えておきます。

一番良いのはある程度期限を決めて不倫をすることです。

もちろん、不倫はしない方が良いと言うのは当り前ですが、してしまう時には終わりまでを考えて臨むべきです。

のめりこみ過ぎれば、周囲の多くの人が迷惑し、不幸になりますので大人の交際と割り切って別れる時期を定めておきましょう。

一度会う頻度を減らしてみる

不倫相手にのめり込んでいる、好きになってしまっていると感じた時は会う頻度を減らしてみるのも1つの手です。

一度冷静になれば本当に好きなのかどうかが判るかも知れません。

人間は頻繁に会う人を好きになる心理的要素があります。

ですので、会う頻度を減らすことで好きと言う気持ちが本物かどうかも判りますし、上手くいけば気持ちを抑え込んでしまえるかも知れません。

どこが好きなのか書き出してみる

不倫相手にのめり込んでいるなと感じた時には、実際にどこが好きなのか、どこを気に入っているのかを紙か何かに書き出してみましょう。

漠然と頭で考えていることと、実際に言語化したものには意外に相違があり、好きなのではなく、無理に好きだと思い込みたいだけなのかも知れません。

「好きだから不倫している」と正当化しているだけで不倫している本当の理由と違うのかも知れません。

何か集中できるものを見つける

不倫に走る人は無趣味な人が多く、夢中になれるものがないと言うケースが少なくありません。

そこで、不倫相手にのめり込む前に、自分が夢中になれて集中出来ることを探してみましょう。

趣味でも何でもいいですが日々打ち込める何かがあれば、不倫だけに集中することなく適度な恋愛生活を送れるでしょう。

上手くいけば不倫の虚しさを感じることが出来、不倫関係を解消出来るかも知れません。